主なイベントでご公演いただいたり、学習会でご指導いただいた方々を紹介しています。
石脇 智広氏
石光商事株式会社代表取締役社長。
1969年生まれ。全日本コーヒー検定委員会アドバイサー。
コーヒーの栽培から抽出に至る全行程を対象にコーヒーの科学に取り組んでいる。
主な著書
「コーヒー鑑定士検定教本」(全日本コーヒー商工組合連合会)
「コーヒー検定教本」(全日本コーヒー商工組合連合会)
「コーヒー「こつ」の科学」(柴田書店)
今井 紀明氏
認定NPO法人D×P(ディーピー)理事長。
1985年札幌生まれ。立命館アジア太平洋大学(APU)卒。
高校生の時、イラクの子どもたちのための医療NGOを設立。その活動のために、当日紛争地だったイラクへ渡航。
現地の武装勢力に人質として拘束され、帰国後「自己責任」の言葉のもと、日本社会から大きなバッシングを受けたこと等、
困難な状況におかれた経験が重なり、若者を支え未来をつくりたいと2012年NPO法人D×Pを設立。
大津 司郎氏
ジャーナリスト。アフリカとの付合いは1970年、学生時代のアフリカ農業実習に始まる。
30年以上に渡る豊富な経験に基づき、日本人にはほとんど知られることのなかったアフリカ紛争地域に焦点を当て、グローバルな視点で分析、リポートを送っている。
アフリカ関係の数多くの報道、特集等のTV番組ではコーディネーターとしても活躍。1990年からは日本からのツアーのガイドもこなす。
甲斐 信好氏
1958年福岡県生まれ。 拓殖大学副学長。国際学部教授。
大学卒業後、松下政経塾に(第三期生。1982~1987年)。その後、自由社会フォーラム研究員、松下政経塾・研修主担当などを歴任。2001年に東京工業大学大学院社会理工学研究科後期課程を修了。
タイの歴史・文化・政治・経済を教えるとともに、ゼミの学生を中心にアフリカへのスターディーツアーを行っている。
管野千代子氏
1946年生まれ。 宮城県角田市出身。福島県立医大附属看護学校卒業。ニッコールクラブ会員。全日写連福島支部所属。全日本山岳写真協会会員。
國井 修氏
1962年生まれ。自治医大在学中インドに留学し伝統医学を学ぶ。10年間の日本での僻地診療、ハーバード大公衆衛生大学院への留学、国立国際医療センター、東京大講師、外務省課長補佐、長崎大教授などを歴任。
2006年ユニセフに入り、ニューヨーク本部、ミャンマー、ソマリアで子どもの死亡低減のための事業に関わる。
2013年から「世界エイズ・結核・マラリア対策基金」(グローバルファンド)の戦略・投資・効果局長として活躍。
2022年3月から、グローバルヘルス技術振興基金(GHIT Fund) CEO。
世界110カ国以上で人道支援、感染症対策など保健医療活動に従事。東日本大震災時には、ソマリアから宮城へ、阪神淡路大震災の時にも阪神間で活動した。
第54回吉川英治文化賞等を受賞。著書に『人類VS感染症 新型コロナウィルス-世界はどう闘っているのか』など。
久木田 純 氏
関西学院大学SGU招聘客員教授、国連フォーラム共同代表。
1985年外務省JPO試験に合格、翌年から国連職員として国連児童基金(UNICEF)駐モルディブ事務所に赴任。同東京、ナミビア、バングラデシュ事務所に勤務した後、2002年よりニューヨーク本部の事業資金部上級事業資金担当官、UNICEF東ティモール事務所代表、カザフスタン事務所代表を歴任。
桑山紀彦氏
1965年生まれ。 NPO法人「地球のステージ」代表理事。
1996年からタイ、カンボジアを皮切りに湾岸戦争後のイラク、ソマリヤ、旧ユーゴスラビア等でも医療活動を行う。現在は宮城県名取市に拠点を置き、震災後の人々の心のケアを行うとともに、震災を風化させないよう、「地球のステージ」を各地で開催している。第48回医療功労賞を受賞
NPO法人地球のステージ
税所 篤快氏
1989年東京生まれ。2009年にバングラデシュに渡り、グラミン銀行グループの研究ラボ初の日本人コーディネーターに就任。翌年、グラミン史上最年少で事業「e-Educationプロジェクト」を立ち上げる。その後独立し、バングラデシュの貧困地域の高校生を対象に映像授業を行う。
現在は世界8地域で活動する。
末吉 洋文氏
帝塚山大学法学部教授、学部長。国際法、国際機構論、平和学 の専門家。著書に「国際紛争と国際法」(嵯峨野書院2008年)、「講義国際法入門 (嵯峨野書院2006年)共に共著がある。
毎年、ユニ・ボラ塾で講師を務め頂き 兵庫県ユニセフ協会のメンバーでもある。
菅野 芳春氏
2005年海外青年協力隊員としてガーナに赴任。理数科教師として活動するとともに、課外でも多岐に渡って活動。その功績が認められ、携わった村では副首長の栄誉が与えられた。帰国後もガーナの雇用創出と自立支援に尽力していたが、東日本大震災を知り、「支援の会」を設立、石巻市渡波地区での支援活動を行う。思考錯誤の末にできた被災者が主体となって有償で炊き出し業務を行うという給食システムは、高齢者の見守りも兼ねた有料での弁当配布事業に発展。ここで販売される弁当400円の内、20円はガーナ支援に充てられている。
ジャン・ポール・サンプツゥ氏
1962年生まれ。1994年のルワンダ内戦で両親と兄弟を幼なじみに虐殺され、その悲惨な体験から一時は苦しみに打ちひしがれる毎日。しかし、現状を変えようと決意し、その幼なじみをゆるすことで絶望的な状況から回復、現在は音楽を通じて「平和活動」を行っている。
玉本 英子氏
東京生まれ、大阪在住のアジアプレス記者。
94年から中東地域を中心に取材、テレビのニュースリポート、新聞、雑誌、ネットや報告会などで現地の状況を伝える。
現在は「イスラム国」支配地域の周辺などを中心に取材を進めている。
2017年、戦火に苦しむ女性や子どもの視点に立った、一貫した報道姿勢が高く評価され、第54回ギャラクシー賞・報道活動部門・優秀賞を受賞されました。
永遠瑠(とわり)・マリールイズ氏
1965年生まれ。1993年青年海外協力隊カウンターパートナー(現地協力員)として福島県文化学院で洋裁の研修を受ける。帰国後すぐに内戦が勃発、必死の逃亡を経て隣国のザイールへ。難民キャンプで偶然出会ったAMDAの日本人医師の通訳になる。
翌年、家族で来日。桜の聖母短期大学にて学ぶ。1994年ルワンダ内戦の体験から、教育の大切さを感じ、また内戦で傷ついた子どもたちに夢を取り戻して欲しいという願
いから、2000年ルワンダに学校を建設することを目的として、福島県に事務局を置く
NPO法人ルワンダの教育を考える会を仲間と立ち上げる。 福島市在住。
浜田 進士氏
子どもの人権ファシリテーター。子どもの権利条約総合研究所関西事務所長。児童自立援助ホーム「あらんの家」ホーム長。元関西学院大学准教授。
現在、数々のセミナーでファシリテーターとして活躍中。
早川 千晶氏
ケニア在住30年。1966年福岡生まれ。東京外国語大学インド・パーキスターン語学科ウルドゥ語専攻中退。1985年から世界各地を旅し、長い旅の末ケニアに定住。
スタディツアーの企画・案内、撮影取材コーディネーターなどで働きながら、キベラスラムの仲間たちと共に、マゴソスクール、ジュンバ・ラ・ワトト(子どもの家)、マゴソOBOGクラブを運営している。1999年より日本全国でライブ&トークを行っている。
○第5回 賀川記念賞受賞
○著書:「アフリカ日和」(旅行人)
○マゴソスクールを支える会HP
平林 国彦氏
医学博士。約10年間、国立国際医療センター国際医療局に勤務し、ポリビア、インド、ウズベキスタン、南アフリカ他、世界各地の病院での技術指導、保健省での政策立案支援などを担当。」iCA専門家・WHO短期コンサルタントなどを経て、2003年から
UNICEF(国連児童基金)に勤務。アフガニスタン、レバノン、インド事務所を経て、2010年4月からUNiCEF東京事務所代表。
松原 マリナ氏
ブラジル人日系二世。1988年来日。日本での子育ての経験から、日本に住むブラジル人が、日本社会の一員として 暮らしていくために、日本社会がブラジル人を理解できるようにと考え、2001年NGO[関西ブラジル人コミュニティ」を設立。2007年NGO法人[関西ブラジル人コミュニティCBK」を設立。理事長となる。神戸市外国人市民会議委員などを務める。
2013年兵庫県国際協力功労賞受賞。
森田 明彦氏
1958年生まれ。子どもの権利活動家。尚絅学院大学教授。 「人には好きなことを好きな人と、好きなようにやる権利がある」がモットー。著書『人権をひらく』(藤原書店2005年)。外務省、財団法人日本ユニセフ協会(広報室長)等を経て現職。
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