『世界中の子どもたちが平和に』兵庫県ユニセフ協会
兵庫県ユニセフ協会

末吉先生

末吉 洋文氏

●2010年9月25日(土)&11月13日(土)ユニ・ボラ塾で講師を務めて頂きました。

   帝塚山大学 法政策学部 公共政策学科 准教授(博士)国際法、国際機構論、平和学
   の専門家。著書に「国際紛争と国際法」(嵯峨野書院2008年)、「講義国際法入門
   (嵯峨野書院2006年)共に共著がある。

   毎年、ユニ・ボラ塾で講師を務めて講師を務めて頂き ユニセフ兵庫県支部のメンバー
   でもある。



森田明彦

森田 明彦氏

2010年10月9日(土):ユニセフ・オータム・セミナー           
  「世界は友だち~ユニセフと子どもの権利条約」についてお話をして頂きました。

   1958年生まれ。子どもの権利活動家。尚絅学院大学教授。 「人には好きなことを
   好きな人と、好きなようにやる権利がある」がモットー。著書『人権をひらく』(藤原
   書店2005年)。外務省、財団法人日本ユニセフ協会(広報室長)等を経て現職。



マリールイズ

カンベンカ・マリールイズ氏

①2010年10月20日(水)                           
 「ルワンダの内戦を通じて感じる命の尊さ」について講演をして頂きました。      

②2010年7月10日(土)                            
 「ルワンダフルコンサート2010で、全体コーディネーター(通訳)をして頂きました。

   1965年生まれ。1993年青年海外協力隊カウンターパートナー(現地協力員)とし
   て福島県文化学院で洋裁の研修を受ける。帰国後すぐに内戦が勃発、必死の逃亡を経て
   隣国のザイールへ。難民キャンプで偶然出会ったAMDAの日本人医師の通訳になる。

   翌年、家族で来日。桜の聖母短期大学にて学ぶ。1994年ルワンダ内戦の体験から、
   教育の大切さを感じ、また内戦で傷ついた子どもたちに夢を取り戻して欲しいという願
   いから、2000年ルワンダに学校を建設することを目的として、福島県に事務局を置
   く NPO法人ルワンダの教育を考える会を仲間と立ち上げる。
   福島市在住。



マリールイズ

ジャン・ポール・サンプツゥ氏

2010年7月10日(土)                            
「ルワンダフルコンサート2010」で、内戦時・内戦後の貴重な体験について、お話を
 して頂くと同時に、素敵な歌も披露して頂きました。                

  1962年生まれ。1994年のルワンダ内戦で両親と兄弟を幼なじみに虐殺され、その
  悲惨な体験から一時は苦しみに打ちひしがれる毎日。しかし、現状を変えようと決意し、
  その幼なじみをゆるすことで絶望的な状況から回復、現在は音楽を通じて「平和活動」を
  行っている。



桑山紀彦氏

桑山紀彦氏

①2011年4月2日(土)                              
 東日本大震災 被災地宮城からの声「地球のステージ」を通して被災地宮城での現状を伝えて
 頂きました。                                    

②2010年8月21日(土)                             
 「地球のステージ」を通じて世界の現状を伝えて頂きました。              

  1965年生まれ。1993年青年海外協力隊カウンターパートナー(現地協力員)として
  これまでタイ・カンボジア国境の難民キャンプを皮切りに湾岸戦争後のイラク、ソマリヤ
  旧ユーゴスラビア、東ティモールなどで、救援活動を展開している医師。

  現在も年に数回、東ティモールやパレスチナで医療支援活動を展開しているほか地震など
  などの緊急医療救援、被害者の心のケアにも携わっています。

  NPO法人地球のステージ代表理事。   

  2009年11月より、宮城県名取市に「東北国際クリニック」を開設。医院長として、
  心療内科の心療にあたっています。


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