ユニセフ国際セミナーⅡ

~子どもの権利から考える/関西在住ブラジル人の子どもたちの今~


日 時:8月3日(土)10:00~16:00
会 場:海外移住と文化の交流センター
内 容:【午前の部】講演会、グループディスカッション
    【午後の部】ピアノコンサート、館内見学、ポルトガル語教室・日本語教室の参観


講演会
演 題:日本で暮らして
講 師:松原 マリナさん(NPO法人CBK(関西ブラジル人コミュニティ)理事長、2013年兵庫県交際協力賞受賞)

ピアノコンサート
ピアノ:赤津ストヤーノフ樹里亜さん (樹里亜さんのホームページ
ダンス:小出 野夕梨さん

来日25年、3人の子どものお母さんである松原マリナさんは、言葉の壁や習慣の違いから辛い思いをしてこられましたが、スポーツをきっかけに生活が楽しくなったそうです。そうしたご自身の経験をふまえ、子どもたちを日本で育てるなら日本語学校しかないと考え、CKBを立ち上げられました。「あきらめずにいたことが自分の宝です」というマリナさんの言葉が心に残りました。

全身に響き渡るかと思えばゆったりと流れるピアノの調べ、参加者の皆さんが樹里亜さんの演奏と語りに陶酔し、小出さんの優雅なダンスうっとりされていました。最後に、子どもも大人も楽しんだパフォーマンス。心が一つになった!!と実感できるひと時でした。
 





チラシはこちらからご覧いただけます


竹本成德会長と歩く

広島ピースウォーク


7月14日(日)、兵庫県ユニセフ協会は、竹本成德会長と歩く「広島ピースウォーク」を開催、35人が参加しました。中学校2年の時、爆心地からわずか1kmの地点で被爆された竹本会長の言葉は、重く心を捉え、平和の大切さを考える絶好の機会になりました。

   



ユニセフ七夕セミナー



日 時:7月13日(土)13:00~16:00
会 場:広島県民文化センター

「ユニセフ七夕セミナー」は、四国・中国・近畿地方で活動する7つのユニセフ協会の合同研修会です。今年は石川県も参加.。庫県ユニセフ協会からは15人が参加しました。ルワンダ報告、ワークショップ、ワールドカフェを通して他県の方々との意見交換もでき、これからのユニセフ活動にむけての充実した学習会になりました。


 
 

第3回国際理解講座

ケニア キベラスラムに学校を
~子どもたちの笑顔・いのちの輝き~


日 時:2013年5月25日(土)
会 場:コープこうべ生活文化センター2Fホール
出 演:早川千晶(マゴソスクール、ジュンバ・ラ・ワトト(子どもの家)、マゴソOBOGクラブを運営)
    リリアン・ワガラ(マゴソスクールを運営)
    ドリス・アウィノ(マゴソスクール卒業生、マゴソファミリーの病気を抱えた子どもたちの母親役)
    ザブロン・オオコ(マゴソスクール卒業生、マゴソ幼稚園の助手、アートクラブ会長)
    コリンズ・オドンゴ(マゴソスクール卒業生、マゴソOBOGクラブ会長)
    ヘゼカヤ・オギラ(マゴソスクール教頭)
    大西マサヤ(パーカッション奏者


マゴソスクールは、リリアンさんが、キベラスラムの長屋の一室に20人の孤児の子どもたちを集めてはじめた寺子屋。リリアンさんと早川さんが運営しています。

リリアンさんは18人兄弟の長女。両親を病気で亡くし、親代わりになって弟妹を育てるだけでなく、孤児の面倒もみていました。そんなリリアンさんの強力なサポーターとなったのが早川千晶さんでした。今では総勢500人の大家族になっています。

今回の公演では、リリアンさん、オギラ教頭をはじめ、卒業生がそれぞれの生い立ちを話してくれました。親を病気やエイズで亡くし、孤
児となったり、周りの人から疎まれたり、、だまされてつらい仕事をさせられたりと、想像を絶するような過酷な暮らしぶりでした。しかし、その話には悲しみではなく、希望、強さ、明るさ、分かち合いの精神が溢れていました。

最後に、全員で、人の痛みも喜びも分かち合える友だちの輪、大きな輪を作り、アフリカの曲に合わせてダンスを踊りました。
老いも若きもアフリカを肌で感じる一日になりました。

(この講座は、公益信託 兵庫県婦人会館ユネスコ基金の助成を受けています。)




左から 早川千晶、リリアン・ワガラ、ドリス・アウィノ、コリンズ・オドンゴ、ザブロン・オオコ、ヘゼカヤ・オギラ、大西マサヤ  
 
チラシはこちらからご覧いただけます


神戸まつりのパレードに参加しました。


日 時:2013年5月19日(日)


パレードへの参加は、ユニセフのこと、世界の子どもたちのことを、多くの方々に直接お伝えできる絶好の機会。

あいにくの空模様でしたが、ボーイスカウト・ガールスカウトのみなさんの可愛いパフォーマンス、ピエロ、着ぐるみの「くーまん」が華やかさを添えてくれる中、今年のテーマ「ひろげようみんなの笑顔」を声にだし、沿道に手を振りながら行進しました。



  

  
 

ユニセフ セミナー
いっしょに学ぶ、権利ってなんだろう
~まるごとわかる 子どもの権利条約~


日 時:2013年4月27日(土)10:30~16:00
会 場:コープこうべ生活文化センター
講 師:浜田進士さん(子どもの人権ファシリテーター)

子どもの人権ファシリテーターの浜田先生のもと、子どもとはどういう存在か、子ども権利条約の草案がなぜポーランドから提出されたのか、子どもの権利条約はどのようなものか、子どもの権利条約を守っていく上で大切なことは何か、などを、写真や映像、カードを使いながら、考えていきました。

子どもの権利条約は、世界中の子どもたちすべてがもっている権利について定めた条約です。条約は子どもにとって一番いいことを考えなければならないと言っています。

 
子どもの権利条約 4つの柱
子どもの権利
チラシは、こちら(PDF形式)からご覧頂けます。

 第1回 国際理解講座

オレ流 アフリカとのつきあい

日 時:3月30日(土)
会 場:コープこうべ生活文化センター
講 師:ジャーナリスト 大津司郎さん

アフリカでの取材経験豊かなジャーナリスト大津司郎さんにオレ流 アフリカとのつきあい」と題して講演いただきました。

この国際理解講座は、兵庫県ユニセフ協会の学生グループ〈ユニーズ〉の視点を取り入れて、企画しています。また、公益信託 兵庫県婦人会館ユネスコ基金の助成を受けています。

国際理解講座

大津司郎さん

 ユニセフのつどい                            

世界のともだちと心をつなごう
~ひろげよう みんなの笑顔~

日 時:2013年3月10日(日)10:15~15:00
会 場:コープこうべ生活文化センター 2階ホール

2002年3月に設立して以来、皆様への感謝をこめて行っています「ユニセフのつどい」。

2013年は、福島県立相馬高校から在校生を お招きしお話を伺うと同時に

      ・創立10周年を記念した 「ルワンダ・ケニアの旅」に関する報告
      ・神戸大学附属中等学校住吉校舎 合唱部のコーラス
      ・「ルワンダ教育を考える会」など16のブースでの各活動報告

 等など非常に盛りたくさんな内容で無事に終えることが出来ました。

当日の案内チラシは、こちら(PDF形式)からご覧頂けます。

つどい   つどい

つどい会場入口

 

寄せ書きコーナー

つどい   つどい

2012年同級生再会プロジェクト

 

神戸常磐女子高校
(世界中を笑顔にする力)

つどい   つどい

みんなで遊ぼう(手作り)コーナー

 

神戸大学附属中学校
住吉高校合唱部